株式会社GSユアサは、日本の蓄電池開発・製造の礎を築いた2つの企業(日本電池株式会社、株式会社ユアサコーポレーション)を母体とした設立100年を超える会社です。
また、この長田野事業所は、昭和40年代に入って一段と加速してきたモータリゼーションの動きの中で、新工場建設が急務となっていた為、1973年10月長田野工業団地に京都長田野工場として開設致しました。
現在は、自動車エンジン始動用鉛蓄電池だけでなく、グループ会社である株式会社ブルーエナジーが2009年の設立以来ハイブリッド車向けリチウムイオン電池を供給しております。今後益々地域に根差すと共に、弊社の企業理念でもある「人と社会と地球環境に貢献」して参ります。
▼自動車エンジン始動用
鉛蓄電池
▼リチウムイオン電池
当社は1966年に小田原にてエボナイト電槽の生産を開始し、その後、長田野でセパレータの生産を立上げ、ろ過膜製品へと展開してきました。近年では生産拠点を長田野に集約してリチウムイオン電池用部品の成形事業を開始し、おかげさまで2016年1月21日をもって創立50周年を迎えることができました。
主な事業内容は、鉛電池用電槽・蓋とリチウムイオン電池用成形部材の製造・販売、それらの成形金型の設計・製造・販売およびセパレータ・膜の製造・販売を行っています。取引先はジーエス・ユアサグループ各社様です。
今後も、絶えざる技術開発により優れた製品を顧客に提供し、当社に関わる全ての人たちの幸福を追求すると共に、社会の進歩発展に貢献してまいります。
▶公式サイト
松尾電機株式会社福知山工場は、1983年にチップ型タンタルコンデンサの生産開始をして以来、当社のモットーである「ユーザーニーズに応える」「品質第一」を従業員一人一人の物づくりの規範とし、小形・高性能・高信頼性製品の生産に従事しております。
今後、ますます多様化、高度化していくと予想されますニーズに応えるためにQCサークル活動を始めとし、従業員の創意・工夫・情熱でユーザーの皆様のご期待に応えられる製品作りに努力してまいります。
▼タンタルコンデンサ